2015年9月5日土曜日

ミシンのレンタル事業 〜引き継ぎ〜

WATARIDORI PROJECT岡崎です。
最近は書類やらなんやら引き継ぎのためのやらなきゃいけないことがてんこ盛りで、
ブログ更新が滞ってしまいました。
申し訳ございません。


知り合いの家で家畜のための干し草を作っているところです。



今回はミシンのレンタル事業についてです。



今までの投稿より
ミシンのレンタル事業
ミシンのレンタル事業 ②
ミシンのレンタル事業 ③



七月からのディナにミシンを貸し出して仕立屋として
マーケットに出店してもらいました。



洋裁教室の卒業生にとっての共通した問題は
「卒業後にミシンを買えないこと」だったので
だから仕立屋として開業することができない
という問題がありました。



ならば
買えないならば借りることはできるはずとして
あくまでトライアルの事業として
ミシンの貸し出しを
試行錯誤しながら行っておりました。



そして今回は
そのミシンのレンタル事業をインターン先のPKWIに引継ぐための話し合いに来ました




僕らの帰国後にこの事業が動かなくなるという事態は、絶対避けなければなりません。
そこにはサステナビリティーはなにもありません。
だからこの話し合いはとても大切でした。



事業を続けるためには
・卒業後長い時間が経過して失われた技術を、トライアル事業で取り戻すことができたか。
・ミシンのレンタル代を払いながらディナが本当に自分の生活に必要なお金を手に入れられることができるのか。
・帰国後にマーケットまでの交通費をどう工面するのか?



それらのことを確認するために話し合いました。



トライアル事業の狙い通り
ディナはまだ不安がありながらも働くことを通じて
忘れてしまった技術を取り戻すことができたみたいです。



そしてミシンを借りることで仕立て屋として働きたいとも強く言ってくれました。
もう今や立派な仕立て屋として働いていけます。



ミシンの値段はディナの今までの売り上げを元に計算して
5000シリングとしました
これはミシンを買った時の値段の50/1の値段となっております。



滞在期間中に思ったことは色々ありますが
僕らが結果的にやったことは
・屋根の建設をして雨の侵入を防ぐ
・白ペンキを塗って温度を下げる
でしたが結局それもウガンダの地元の人と技術を使いました。



正直に言ってこれらはお金さえあればすぐ済む話なんですが
じゃなぜそれはPKWIが行わないかというと単純に組織にお金がないからなんです。



組織にお金がない以上
お金をどこかからか貰わないといけない。
だから結局自分たちの問題を自分たちで解決できないという悪循環に陥ります。



このレンタル事業の収入は僕ら外国人に行くわけではなく
PKWIに行きます。
彼らが地元で利益を生み出し、その利益を回収することができる仕組みです。
そこで得た収益はPKWIがまた別の地元の問題解決のために使うことも可能です。



ゆくゆくは事業でお金を継続して得ることができれば
他の困ってる人たちにミシンを貸し出すことも可能になってくると思います。



この上の書類は事業の引き継ぎと継続を同意した同意書です。



僕らがいなくなった後もまた問題はおそらく出てくると思いますが
以前の彼らとは違って
このレンタル事業で得られるお金がある
そのお金で自分達で解決してくれるはず…
それを夢見て


WATARIDORI PROJECT

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