日本はそろそろ暑くなってきましたと思います。
皆さんいかがおすごしでしょうか?
WATARIDORI PROJECT岡崎です。子供に餌付けされてます。
さて今までの学校訪問ではまとめると
・物資の不足
・給食を食べれない子供たち
・地域による学力の偏り(南対北)
・私立学校の中での格差
について発見することができました。
今回は私立ではなくて公立の学校を訪問することができました。
今回もまた生徒の学力を図るために
公立はこだて未来大学の皆さんが作ってくれたアプリを学校にて使用し生徒の学力を図りました。
先生方も夢中になって解いてくださいました。
この前の私立2校で行った結果を比較すると
得点の平均はそんなに差はなかったです。
これはアプリが4択クイズ形式で作られているからだと思われます。
ただ問題を解くのにかかった時間を比べると私立と公立では30秒くらいの差がありました。
その理由としては一つに生徒は地方の言葉(ブケディアにおいてはテソ語)で授業を受け英語は外国語扱いとして使われてます。
地方においては外部から人が来ることが滅多になく英語を話す必要がそんなにないからです。
農業従事者が国民の85%を占めているので親の職業や土地を受け継ぐのが子供たちにとっては当たり前で
英語を勉強したところで農業のなにも役に立たないのではないか、と考えている子供も多いのではないでしょうか。
先生も英語で授業を行っていては授業が成り立たないため現地の言葉を使って授業を行っていました。
ただウガンダは40〜50の部族で構成されると言われる多民族国家。
一つの民族の言語で書くわけにも行かないので
Secoundary school(日本でいう中学校)に上がるための国家試験は英語で全て表記されています。
なので英語ができない地方の子供たちにとっては問題文を読むことが自体が問題なのです。
でも正直この"地方の子供が英語ができない"問題に関しては僕たち外国人より現地の人たちがよくわかっているはず。
なぜそれではそのそれぞれの地方の言葉に書き換えて国家試験を作らないのか。
現状のウガンダの教育システムは正直、都市や私立校で良い教育を受けれる子供とそうでない子供を差別するものでしかないと感じます。
英語は確かにコミュニケーションの必須ツールではあるがあくまでそれはツール(手段、道具)でしかないはずです。
大事なのはそのツールをいかに使いこなすかというコンテンツなのではないでしょうか?
英語ができること=評価
になりうるのか。
国家試験を設けて出来のいい子供とそうでない子供をふるいにかけようという政府の意向がありありと僕は感じます。
なのでこのアプリによる取り組みはそうした"教育の格差"をぶち壊す起爆剤になり得ることができるのではないかと僕たちは考えています。
スマートフォンなどアプリを使うためのハードを持てる家庭がまだまだ少なく前提となる問題はまだまだたくさんありますが
そんな前提ありきでも未来大のこの取り組みはすごく面白いと思います。
また
ブケディア地区における教育省の長からもお墨付きをもらい
「もっとアプリを学校で使って、子供たちに貴重な機会を与えてください。」との声を頂いたので積極的にもっと学校でアプリを使っていこうと思います。
Education is a key to success.
WATARIDORI PROJECT







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